Author

楠柾
Masaki Kusunoki

加須を歩く作家。児童文学とミステリーを、ひとつの文体で編む。

Profile

視点の転換で、記憶を物語にほどく。

埼玉県加須市を拠点に、児童文学とミステリーを書く作家。紡出版の代表として出版事業を営みながら、クスノキ出版ブランドで自著を届けている。

「視点の転換」をテーマに、日常に埋もれた記憶や、街の片隅に残る歴史の断片を、物語として立ち上げる。加須の千方神社、街の古書店、会の川の水面──日々歩く場所に埋まった物語の種を、丁寧に拾い集めることを創作の出発点にしている。

代表作『少年探偵のデジタル・スケッチパッド』シリーズは、小説2冊と漫画1冊が刊行中。子どもと大人の両方に届く文体を大切にしている。

歩いた場所だけを、書いている。
物語の種は、いつも足もとにある。

Message

著者メッセージ

読者のみなさまへ、楠柾からの言葉。

楠柾 プロフィールシルエット

「加須を、歩いて書いている。」

下校路にあった古書店の紙の匂い、会の川に泳ぐ色とりどりの鯉のぼり、

千方神社の石段に積もる落ち葉の匂い──

わたしの物語はすべて、この街で拾った断片からはじまります。

児童文学として書くのは、子どもが最初に出会う「ことばの手触り」を

大切にしたいから。ミステリーとして書くのは、見慣れた景色の裏に、

もうひとつの物語が眠っていることを伝えたいから。

加須の子どもが、自分の街を誇れる物語を。

大人が、忘れていた視点を取り戻せる物語を。

二つを、同じ文体で編みたい。

楠柾Kusunoki Masaki

Creative Pillars

創作の三つの軸

01

土地の記憶を編む

加須の神社、池、商店、路地裏。実在の場所に宿る記憶を、フィクションの中で再構成する。歩いて確かめた風景だけを物語に載せる。

02

視点の転換

同じ出来事でも、見る角度を変えれば別の物語が立ち上がる。子どもと大人、加害者と被害者、記憶と忘却──視点を入れ替えることで真相に近づく。

03

児童文学とミステリーの交差

子どもが読める文体で、大人が唸る構造を書く。平易さと奥行きを両立させることが、長く読み継がれる物語の条件だと信じている。

Works

『少年探偵のデジタル・
スケッチパッド』シリーズ

加須市を舞台にした児童文学ミステリー。小説2冊と、A5判フルカラー漫画1冊が刊行中です。

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